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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.20

2020.07.27

このコーナでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

 

今回は、営業本部のバイヤースタッフがお送りいたします。

 


 

■勉強勉強の日々 でも結構幸せかも…

 

こんにちは、商品第1グループの山﨑綾華と申します。

 

商品第1グループでは、バラやヒペリカム、草花系の商品を取り扱っています。

切花の輸入専門商社であるクラシックには半年ほど前に入社し、勉強、勉強の日々を過ごしています。

でも、自分が取り扱う花を、お客様に楽しんでいただくためにどうしたら良いか考えることは、私にとって結構幸せな時間だったりします。

 

ブログは以前たまーに書いていましたが、クラシックでのブログはもちろん初めてとなりますので、わたし自身のことと、クラシックでの仕事について、少しばかり絡めて書いてみようと思います。

 

 

■最近の趣味の話

わたし自身の事ということで、趣味の話を少し。

 

比較的フットワークが軽めの私は、休みの日には“楽しいことを求めて”どこかしらに出かけるのが大好き。

お出かけ大好きなんですが…、このブログを執筆している20207月現在では、新型コロナウイルスが世界中でまだまだ猛威をふるっており、これらの趣味は見事に打ちのめされております。

 

海外旅行はもってのほか、お笑いのライブも生で見られず、友人とのランチさえも満足に行けない(涙)という日々が続いていましたが、先日やっと大好きなディズニーリゾートが再開・・・!

熾烈なチケット争奪戦を経て、再開5日後に行ってまいりました。少しだけ空いている夢の国で楽しい時間を存分に過ごすことができました。

少しずつ、生活に潤いが戻ってきた喜びを噛みしめています。

 

ですがやはり、ソーシャルディスタンスや飛沫を気にすることなく楽しめる日々が戻ってきてほしいなぁと願うばかりです。

アフターコロナとなった暁には、まだ足を踏み入れたことがない南米大陸に行きたいと思っています。

そんなことを楽しみとして取っておきながら、しばらくは自粛しながら、Enjoy home with flowersで家時間も楽しみたいと思ってます。

 

 

 

■わたしとアフリカ

趣味の話でも少し触れましたが、私は海外に行くことが好きです。

 

大学に入るまでは修学旅行で台湾にしか行ったことがありませんでしたが、大学で外国語学部だったこともあり(?)、大学時代は長期休暇の度にふらっと海外に出かけていました。

 

その中でも一番思い出深い旅行先は、アフリカのタンザニア。

休学中の短期ボランティアと卒業旅行で、計2回行きました。

 

…タンザニアってご存知ですか?

アフリカ大陸の東側、インド洋に面する国です。

キリマンジャロ山やビクトリア湖がある…と言えばお判りでしょうか?

 

大学では東アフリカで使われるスワヒリ語を勉強していたので、現地の人とスワヒリ語でコミュニケーションを取れた時はとても嬉しかったのを覚えています。

タンザニア人は優しくてフレンドリーな人が多いです。

滞在中に全身を蚊に刺されまくったことも今ではいい思い出。。。

 

タンザニアの子どもたちとの交流の様子。皆フレンドリー!

 

ちなみに、私たちのグループで取り扱っているクレマチスはタンザニアのもの。

ほかにもケニアやエチオピア、ジンバブエから様々な花を仕入れています。

 

現地とのコミュニケーションはスワヒリ語ではなく英語ですが、卒業した今でもアフリカと関わりを持てて良かったと思っています。

 

クレマチスの人気品種 “スターリバー”

 

 

■「世界の花と会話し、花を通じて笑顔を届ける」

最後の見出しは、クラシックの企業理念から拝借しました。

 

ご存知の通り、クラシックは世界の様々な国から花を輸入しています。

そして、私たちの輸入した花がお客様の手に渡ることで日常の様々なシーンに寄り添い、人々に笑顔や癒しをお届けできることは素敵なことだと思います。

それは私がクラシックでの自分の仕事に大きなやりがいを感じている点でもあります。

 

ですが、私が見ている世界はまだほんの一部。

 

世界の花と会話するという意味は、花と会話ができるくらい花のことを理解しているプロフェッショナルになろうという事だと先輩社員から聞きました。

 

これからもより広い視野で仕事に取組み、私が会話した魅力ある花たちを、みなさまにお届けできるよう、まい進していきたいと思います!



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