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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.120

2022.09.26

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回のブログは、福岡支店・古賀がお送りします!

どうぞお楽しみください!


 

 

 

■もう秋ですね 

福岡支店の古賀です。

9月に入り福岡は日中小汗をかくような気温ですが、お花屋さんの店先は、リンドウ、ケイトウ、ワレモコウにネリネなどが並び、徐々に秋色に染まります。

このブログを書いているときは、大きな台風が週末にかけて次から次へときていたので、お客様のところまで無事に商品が届けられるのかしらと気を揉んでいました。

 

■話は変わって

博多三大祭りというのをご存じでしょうか?

春の『どんたく』、夏の『山笠』、秋の『放生会』この3つが博多三大祭りといいます。

今年は3年ぶりに春の『博多どんたく港まつり』、夏の『博多祇園山笠』が開催され、続いて秋の『箱崎宮放生会』も開催されることになりました。

私は、『どんたく』にほぼ行ったことはありませんが、『山笠』と『放生会』は毎年楽しみにしています。

 

まったく話は飛びますが、『放生会』は福岡では、『ほうじょうや』と呼びます。

どうやらこれは方言のようです。

一般的には『ほうじょうえ』らしく、『ほうじょうや』でいくら入力しても変換されないので、福岡の方は気をつけてください。

 

話を戻します。『箱崎宮放生会』は1週間かけていろいろな神事が執り行われますが、その間参道には多くの露店が立ち並び、連日にぎやかで多くの人が楽しめるお祭りです。

 

【筥崎宮一ノ鳥居】 藩主黒田長政が建てたらしいです。ちょっと珍しい形。

 

■芸術の秋

  • このお祭りと同時におこなわれているのが、生け花の展示会です。

    楼門の内側の本殿を囲むように回廊がありますが、そこで毎年献花会が行われ、素敵な作品が並びます。

 

いけばな展を見ては「わたしもいけばな習ってみよっかなぁ~」と言ってます()

また夜の筥崎宮は、同じく回廊に展示されている提灯の明かりで普段のいけばな展とは少し違った雰囲気を楽しむことができます。

 

 

上の写真は、2019年に行われた御神幸(御神輿行列)の様子です。

御神輿のみ写ってますが、前と後ろにずらりと氏子さんが歩いています。

幻想的で御神輿のきれいさと、観るだけでご利益がありそうな御神輿行列です。

 

■季節の色をとりいれる暮らしっく 

私は、きれいに花を生けることは難しくてできませんが、お手軽に花を花瓶に挿して飾ることは日常的にしています。

自分の気分にあった色合いの花があるととても癒されます。

 

ところで一年前のブログに染カーネーションハロウィン5MIXでホームデコレーションしたいと書いていますが、またこの季節がやってきました。

今年から名称が変わり、その名も

*Tint Seasonal(ティントシーズナル)

カーネーション ティント ハロウィン 5MIX となりました!

 

*Tint Seasonal(ティントシーズナル)は、産地から輸入した切花を、クラシックの自社施設にて染めた商品ブランド”Tint by CLASSIC(ティントバイクラシック)“から、季節イベント時に登場する限定カラの染めシリーズです。

 

白いカーネーションに季節を感じさせる色あいに染めています。

秋色のグラデーションカラーとかっこいい黒の5色のカーネーションを花瓶に挿すだけで絵になると思いませんか?

ハロウィン以外でも秋を楽しむアイテムとしてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?

 


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