CLASSIC スタッフブログ Vol.241
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回のブログはHRグループからM・Oがお届けします!
■ブーム再来か?!
HRグループのMです。苗字は「O」(オー)なのですが、数字のゼロと区別がつきづらいのでMとさせていただきます。
2021年12月のブログで相棒のウーパールーパー通称「うぱ」をご紹介しました。5cmにも満たないおたまじゃくしみたいに小さかった「うぱ」。
3年半が経過し、無事全長20㎝ほどの立派な大人に成長いたしました。
両生類は苦手な方がいると思うので写真の掲載は控えますが、私にとっては大事な相棒。時間の経過と共に愛は深まっております。
某社のCMで、“歌うウーパールーパー”(CG)を見かけ「お!ウーパールーパーのブーム再来か?!」とちょっとワクワクしたりなんかして(この某社のCM、カピバラ篇やネコ篇、生成AI「べらんめぇ」篇など色々なバージョンがあります)。
今回は「うぱ」の後に家族になった3歳のペキニーズ(犬)達についてご紹介させていただきます。
■ぼくは苦いお薬がだいっきらい
ぼくは、3歳のペキニーズ。名前は「ゆず」。
ふさふさのブラシ状のしっぽが自慢。トレードマークはお口からちょろっと出ている舌。ときどき乾いてシワシワになっちゃうのはご愛敬。
ぼく、ある日突然全身が痙攣して息ができなくなって泡を吹いちゃった。失禁もしちゃったんだ。わけがわからずすごく怖くてワンワン吠えた。「てんかん」発作というものなんだって。
病院でMRIという検査をしたら、ぼくの脳がつるっつるということがわかったんだ。「滑脳症(かつのうしょう)」という生まれつきの病気で治らないんだって。
「てんかん」発作の回数を減らすため、たくさんお薬を飲まないといけなくなっちゃった。お薬はすごく苦いんだ。
甘いおやつにお薬を包んでくれるんだけど、ときどき苦いお薬をみつけてペッと吐いちゃう。
Mに怒られるけど、苦いんだからしょうがないよね。苦くないように上手におやつでくるんでほしいよね(いや、難しいんだってば!こっちも必死なのだ! by M)。
Mはぼくに苦いお薬を飲ませるためと発作が起きたときに身体をきれいに拭くためにお家でお仕事をしているんだ。
お家でお仕事をできるようにしてくれたクラシックという会社にぼくも感謝しているよ。
机に向かうMの背中を見ながら「お仕事がんばれよ!」といつも応援している。
Mは集中すると周囲の音が遮断されるタイプなので、発作を起こした時に気づいてくれるかちょっとドキドキするんだけどね。でもお家にいてくれるだけで安心するんだ。
元気でやんちゃなおねえちゃん「びわ」はお散歩に行けるけれどぼくは行けない。
でもお家でMの背中を見ながらお昼寝したり、バギーに乗って風を感じるのも悪くない。発作と苦いお薬さえなければ、サイコーだね。
■最近楽しんでいること“ハーブ摘み”
「ゆず」の発作がある為、なかなか遠出ができない中でみつけた新たな楽しみ。それが近所の農園で定期的に開催しているハーブ摘み放題イベント。
参加費は1,000円ぽっきり!
汗だくだく&蚊に刺されながらラベンダーやレモンユーカリ、ミント、コリアンダー、タイムなどのハーブを無心に摘み取る。
土いじりと一緒で丁寧に「無心」に作業することはマインドフルネス効果があるのだとか。
摘み取ったハーブは、ドライフラワーやポプリに。
来月はバジルが収穫できるとのことで今から楽しみにしています。
手触り・色彩・味・香り。色々な楽しみ方がある植物たち。
お花のある暮らしっく!は五感を通じて穏やかな幸せを運んでくれることを実感。
■愛しい時間とともに
「ゆず」の病気が発覚して半年が経過。マイペースに遊び・働いていた私の生活はガラリと変わりました。
もちろん出来づらくなった事はありますが失ったものはなく、得たものばかり。「びわ」と「ゆず」に教えられたことが沢山あります。
命に向き合う愛しい時間と仕事の両立ができる環境に感謝すると共に、今の自分だからこそできることは何かを常に考えて行動しなければと思う毎日です。
そして何より健康であらねば!!
出番がなかったやんちゃ娘「びわ」で締め!
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