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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.248

2025.11.17

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回のブログは営業本部からH・Mお届けします!

 


MD第2チームのMです。

入社以来長らくバラの担当として仕事を行っておりましたが、本年よりスプレーマムの担当となりました。

それに伴い担当の産地もアフリカからアジアに代わることとなり、今はベトナムを主産地としてたびたび行き来をしています。

全く異なる商品で、一から学ぶことも非常に多いのですが、とても新鮮味があって刺激のある毎日を送っています。

 

国の紹介

さて、そんなベトナムについて少しばかり国と産地の紹介をさせて下さい。

もしかしたら以前の担当者が触れているかもしれませんが、復習もかねて再度ご案内を。。。

 

ベトナムは東南アジア、インドシナ半島に位置する国であり、日本とは歴史や文化など様々な側面で結びつきがあることから親日国家としても知られています。

私たちのスプレーマムは、そんなベトナムのやや南部に位置するラムドン省の省都「ダラット」で作られています。

ダラットは花の一大産地である他、フランス植民地時代の建築物など美しい景観があることでも知られており、ベトナム屈指の観光スポットとなってます。

また、滝や湖など豊かな自然にも恵まれており、一年を通して涼しい気候であることから日本では「ベトナムの軽井沢」とも呼ばれています。

非常に美しく過ごしやすい街ですので是非訪れてみて下さい。

ただし観光シーズン(冬~春先)は非常に込み合いますので、そこだけお気を付けください。

 

ベトナムの食事

ベトナムは日本と同じくお米が主食です。

お米をそのまま食べるのは勿論、米粉をこねた麺料理「フォー」などは説明する必要もないくらい、日本でも有名ですね。

その他、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」、タピオカを混ぜて作られた麺料理「バンカン」、豆やゼリーをシロップで漬け込んだベトナムのぜんざい「チェー」など様々な料理が楽しめます。

個人的にはどれも日本人の口に合うものが多いと思っています。

かくいう私も、SPマムの担当になって以降ベトナム料理にドはまりした人間でして、近所のベトナム料理店に週一で通うようになりました。

気付いたらポイントカードも4枚目に突入しています。中毒性があるのでハマる人は本当にハマってしまいます。ご注意を。

 

フォー

 

また、王道どころとは別に珍味なるものも勿論存在しています。

先日のベトナム出張では、ホーチミンでの乗り換え時間に余裕があったのでタクシーで街中まで繰り出してきました。

そこで食べたのが山羊の胸肉。

恐らく炭火で網焼されたものが出てきます(場所によっては自分で焼く場合もあるようです)。

人生で初めて食べましたが、臭みが全く無く、やわらかく非常においしかったです。これはオススメ。なんでも、低カロリーで栄養価が非常に高く、美容にも良いとか。

ホーチミンの他ハノイなど主要都市でも食べられるようなので、是非みなさんもご賞味下さい。

 

山羊胸肉

 

日本のアニメ文化とのつながり

先日のベトナム出張で産地の方と話題になったのが日本のアニメの話。

ベトナムの街中で見かけることもなく、特に現地のアニメ浸透度など気にしたことも無かったのですが、担当者曰く非常に人気があるとのこと。

ただし年代によってその趣向は異なるとか。。

 

ちなみに私が普段の業務でコンタクトを取っている担当者のNさんは20代の後半なのですが、その年代で人気があるのが名探偵コナンとドラエモンだそうです。

どちらも日本の国民的アニメですね。特にNさんは名探偵コナンの熱狂的なファンで、同作品にはお酒の名前の登場人物が多数登場することから、このアニメに関わるお酒を飲んで全て制覇するのが目標だと熱く語ってくれました。

ちなみに彼女の現時点でのお気に入りはモスコミュール(ウオッカ×ジンジャーエール)だそう。

作中では悪役の幹部みたいな立ち位置ですが、お酒に関しては飲みやすくておいしいですね。

 

ちなみにその下の年代ではまた別のアニメが流行っているようです。

10代後半である取引先農園オーナーのご子息もよくアニメを見ているそうで、オーナーは「名前は分からないんだけど、息子が見てるのは結構激しめの戦闘シーンの多いアニメなんだよね、、人気はあるらしいんだけど。」と仰っていました。

鬼滅の刃か呪術廻戦あたりかな?と私は予想しています。もし答え合わせができたら次回のブログでお伝えしますね。

 

さて、そんな素晴らしい国ベトナムですが、同じアジア圏内ということもあり片道6~7時間で行けちゃいます。

アフリカに行く半分以下の時間で到着します(本当にラクです)ので、2泊3日の小旅行感覚で気軽に行くこともできます。

今回ご紹介した内容は魅力のほんの一部にすぎませんし、お伝えしきれなかった素晴らしさがまだまだありますので、是非みなさんご自身で開拓してみて下さい。

そして何かオススメが出来ましたら是非私に教えて下さい。直接試しにいきますので!

 

そんなベトナムからお届けするスプレーマム、みなさんに楽しんでいただけたら最高です!

花のある暮らしっく!

 


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