CLASSIC スタッフブログ Vol.252
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回のブログはロジスティック本部からF・Fがお届けします!
■丙午(ひのえうま)…
こんにちは、クラシックffです。
2026年が幕を開けて、はやひと月が過ぎようとしています。今年は丙午(ひのえうま)ということですが、いまだに十二支も諳んじて言えない私は、干支について少し調べてみました。
干支(えと)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせということで、10と12の最小公倍数である60通りになる様です。
干支はよく知られていながら、私は最後まで言えない「ねーうしとら…」というやつです。
耳慣れない十干というのは万物を「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」という思想と、「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」を合わせて、「陰陽五行説」として10通りの区分となっているようです。
日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ぶようになったそうです。
前置きが長くなりましたが、今年は「火」の兄(え)の午(うま)年という事で、「丙午」という事らしいです。
さらに、十二支は元々、1日を12の時間帯に分けたものでもあって「午」は正午を表すそうです。正午は太陽が最も高く昇り、陽のエネルギーも満ちる時間帯という事で、その「午」に「火」の兄(え)が重なって、「丙午」の年は、60年に一度の「太陽のような明るさ、情熱、勢い、行動力、生命力など」という言葉に代表される、大きな飛躍や新しい挑戦に適した、パワフルなエネルギーに満ちた年になると考えられています!

■馬の話…
午年という事で、”うま”の漢字を変えて馬の話をしたいと思います。昨年は日曜のテレビドラマで「ロイヤルファミリー」が放映されたこともあり、競馬というスポーツ(?)に注目の集まった年でもありました。
私はというと、今まで競馬というものにまったく興味もなく過ごしてきましたが、今から10年ほど前の50歳半ばにして、友人から「一口馬主になったので自分の馬を応援してほしい」との連絡を受けて、その様相は一変することになります。
ちなみに一口馬主というのは、クラブと呼ばれる法人が、1頭の競走馬を40~500口程度に分割して出資を募集する形態の、擬似馬主システムの中で、会員である私の友人は、所属するクラブの募集馬を選択して一口単位で出資し、さらにえさ代等の維持費を毎月口数に応じて支払う代わりに、レースで獲得した賞金のおよそ60~70%程度を出資口数に応じて受け取ることができるという仕組みです。
友人から応援してくれと言われた当初は「応援するといってもどこへ行って何をしたらいいの?」という状態でしたが、「まずは競馬場に行って馬券を買って!」と友人からは呆れられるくらい全くの無知・ド素人状態からのスタートでした。
そんな感じで、右も左もわからず、友人の馬が出走するレースではありませんでしたが、なにやら盛り上がっている東京ダービーというレースの馬券を練習と称してとりあえず買ってみました。
まさに、ビギナーズラックでしたね。その馬券が見事的中!馬の名前も騎手の名前も強く印象に残っています。
ワグネリアンと福永騎手、そのとき2着になったエポカドーロという馬との組みあわせで買った馬券(100円)が7,950円に!改めてありがとう!
…ワグネリアンはその後現役のまま2022年に亡くなってしまったので、とても悲しかったことを含めて印象深いです。

その後、コロナ禍で外に出られない週末の過ごし方として、テレビとネットで楽しむ競馬は、私の娯楽の中心として居座ることになりました。
今では大きなレースの前になると、出場する馬たちの戦績や、そのレースの特徴を微に入り細に入り調べ上げては、万全の対応でレースに臨み、勝った負けたで一喜一憂(憂う方が圧倒的に多い…)しています
昨年の有馬記念では…とっても少額の馬券が当たりましたが、何かモヤモヤした一年の締めとなりました (汗)
■競馬場…
みなさんは、競馬場ってどんなイメージでしょうか?
私はといえば、赤えんぴつを耳に挟んで、新聞を手にした怖そうな方がたくさんいて、なにやらゴミも散らかっている、怖い…といった場所を想像していました。
ちなみに、中山競馬場は自宅から近いので、ちょくちょく出かけますが、昨年は府中にある東京競馬場、京都競馬場、新潟競馬場まで遠征してきました。
共通して言えることはどこもキレイで広い! きっと私たちが外した馬券のお金が有効活用されているんだなぁ…と実感できます。
さておき、競馬場には必ずきれいな花が植わっていたり、飾ってあったりします。
■パドックの周りの花…
コロナ禍期に、パドック(競走馬がレースに出走する前に、観客にお披露目するために周回する場所)周辺の花壇づくりの方針も新しくなったそうです。
花を横にずらっと並べる従来の花壇から、パドックが「格調高く馬が映える花景色」となることを目指して、ガーデンデザイナーの方が花壇の花を入れ替えたとのことでした。
リニューアルされた花壇のイメージは「パリコレ」。
馬を主役であるモデルさんに見立て、花壇は馬をさりげなく華やかに演出する背景というイメージで花を選ぶそうです。
また、花が目立つのではなく、主役である馬を引き立てる背景になるようにという考え方に沿って、花壇には、華やかすぎる花ではなく、控えめで品のある花や葉物が多く取り入れられています。
そして、反対色の方が目立つという色彩の理論を用いて、基本的には茶系の色の馬が多いことから、茶色の補色である青系の色が年間を通して花壇のベースとなるテーマカラーに設定されている様です。
そして、パドックの花壇は「グランドベース」と呼ばれる骨格となる植物、「パートベース」と呼ばれる時期や開催のテーマにふさわしいカギとなる植物、そして、開催されるレースをイメージしたカラーになっていく「彩を添える小花たち」の3つのカテゴリーに分けられているそうです。
レースをイメージするという意味では、菊花賞、桜花賞など花にちなんだレース名が付いているものもあります。
■パドックだけじゃない!
競馬場の中には、ローズガーデンがあったり、パドック周辺だけではなく、四季折々の色々な花が楽しめます。
春にはお花見ができる所もあれば、ゴール近辺のお花も、それぞれのレースにちなんだきれいな花たちがレースを盛り上げたり、ハズレた馬券を抱えて観ている私の気持ちを癒してくれたりします…(汗)
■競馬場だけでもない…
先にも記した通り、昨年は京都競馬場まで足を延ばしましたが、その際に競馬の騎手(ジョッキー)であるクリストフ・ルメールさんが立ち上げたファッションブランドのお店を覗いてみました。
ルメールさんはフランス出身ですが日本で活躍するジョッキーとして通算2000勝、昨年もリーディング(1位)ジョッキーに輝くような実力者であり、人気者です。
彼は自分が馬に乗る時の服(勝負服といいます)の色を自身でデザインした時に水色と青のチェック模様を採用するくらい、ブルー系が好きということです。
新規開店したブランドショップにはたくさんのお祝い花が置かれていましたが、ある方からルメールさんに送られた花に思わず目を奪われました。
「これはもしかして、クラシックのティントではないか…」
おそらくルメールさんの好みを知る送り主の方が、ルメールさんをイメージしてお祝いの気持ちを込めてお贈りしたものだと思います。
なんか、心がほっこりしますね。
お店に飾られたものも素晴らしい商品ばかりでしたが、自分の財布と相談して写真だけ撮って帰ってきました…



■花のある暮らしっく
競馬を楽しんだ後は、自宅で反省会です。
昨年は、クラシックの大切な取引先であるマーギンパさんから、オランダのブールマ・インスティチュートの講師でもあるフラワーデザイナーのマイクさんを紹介してもらいました。
一連のプロモーション活動の中で、クラシック社員向けにアレンジメント教室を開催していただく機会に恵まれました。
見よう見まねで自宅でもアレンジをつくって部屋に飾っています。
そんな花を眺めながら、レースを振り返り、勝利の美酒またはやけ酒を飲むことになりますが、どちらの場合でも花がいい塩梅に寄り添ってくれるような気がしています…

花のある暮らしっく!
「いいね!」





