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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.262

2026.06.08

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今回のブログは営業本部からH・Iお届けします!

 


 

■はじめまして

みなさま、こんにちは。
だんだんと汗ばむ日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回初めてブログを担当することになりました。MDのH.Iです。

入社当時、隙間時間を見つけては諸先輩方のブログを読み漁っていた私に、とうとう書き手としての出番が回ってきました。ひえー汗
どのブログも個性があり、面白いものばかり。
自分にそれだけのものが書けるのか、読み手のみなさまに楽しんでいただけるのか…
そんな不安を抱えております。

 

が。

 

せっかくの機会なので、頑張って書いてみます。
みなさま是非最後までお付き合いくださいませ。

 

■アジサイの季節

さて、早いもので、今年も前半戦最後の月に入りましたね。

6月といえば、梅雨。梅雨といえば、アジサイではないでしょうか。

これから街中でアジサイを見かける機会が増えてきますね。

先日、浅草に行った際も、ちらほらと色づき始めたアジサイが咲いているのを見かけました。

これから梅雨に入っていきますが、そんな疎まれがちな梅雨の時期でも、アジサイが咲いていると、「ああ、今年もこの季節が来たな」と、どんよりとした空模様とは裏腹に、気分は少し晴れるように感じます。

私は現在、仕入れ担当として6つの品目を担当させていただいておりますが、その中の一つがアジサイです。

昨年入社して、初めて担当商材として受け持った品目のひとつで、個人的にも思い入れがあるお花です。

 

そんなアジサイ。みなさまはアジサイの名所といえばどこを思い浮かべますか?

有名なところだと、鎌倉の明月院。通称「あじさい寺」などがありますよね。

 

その他にも、あじさいとゆかりがある場所があるんです。

それは、あの異国情緒あふれる港町。そう!長崎です。

そしてそして、実は私、長崎で生まれ育ちました。

今回は、そんなあじさいと私の大好きな地元・長崎の繋がりについてお話しようと思います。

 

 

■長崎とあじさいの関係

長崎といえば、異国文化や歴史的な街並みをイメージされる方が多いと思います。

実際に江戸時代、長崎の出島は日本で数少ない海外との交流拠点でした。

その出島で活動していたドイツ人医師の フィリップフランツフォンシーボルト は、日本の植物をヨーロッパへ紹介した人物として知られています。

 

シーボルト像

 

その中のひとつが、日本原産のアジサイでした。

シーボルトは、日本のアジサイに深く魅了され、ヨーロッパへ持ち帰ったと言われています。
そして有名なのが、「オタクサ」のエピソードです。

シーボルトは、愛した日本人女性「お滝さん」の名前にちなみ、日本のアジサイを「Hydrangea otaksa(オタクサ)」と名付けたとされています。

この話は長崎ではとても有名で、今でもアジサイをテーマにしたイベントや、オタクサという名前を見かける機会があります。

 

こういったエピソードから、長崎人にとっては、アジサイがどこか特別な花という印象があります。

 

街中で見られる、アジサイの模様が入ったマンホール
「おたくさ」の名前がついてアジサイの形をしたパイ生地のお菓子!お土産におすすめです!!
長崎にいらした際は、たまにはカステラではなく、おたくさをぜひ(^O^)/

 

また、アジサイは、長崎市 の「市の花」にも制定されています。
6
月になると市内のさまざまな場所でアジサイを見ることができ、長崎の街並みを一気に鮮やかに彩ります。

 

■今は仕入れとしてアジサイ担当

私自身、実際に子供のころからアジサイはとても身近なお花のひとつでした。

梅雨の時期になると、自宅の庭、通学路や公園など、街のあちこちでアジサイが咲いていました。

長崎は坂道が多い街ですが、石段の脇や古い塀沿いに咲くアジサイは、今でも印象に残っています。

 

当時は特別意識していたわけではありませんが、今振り返ると、長崎の風景には自然とアジサイが溶け込んでいました。

雨の日は少し憂うつでも、雨粒をまとったアジサイの色がとても綺麗だったことは、今でも記憶に残っています。

 

そんな長崎で育った私が、今はこうして海外からアジサイを輸入する仕事に携わっていると思うと、とても不思議なご縁を感じます。

 

現在は仕事としてアジサイを扱っていますが、昔とは花の見方が大きく変わりました。

以前は「アジサイ可愛いな」くらいの印象でしたが、今では、咲き具合やボリューム感など、商品として、品質などを見ることが多くなりました。

同じアジサイでも、品種ごとに個性豊かで、それぞれさまざまな魅力があります。

これからも、仕入れ担当として、そんなお花の魅力をお届けできればと思います。

 

 

■少し立ち止まって…

さて2026年ももう半分過ぎようかとしていますが、この約半年間、日本中・世界中では本当に様々な出来事がありましたね。

仕事やプライベートで忙しい毎日を過ごす中で、みなさまそれぞれに悩みやストレスを抱えていることもあるかと思います。

そんな目まぐるしい日々の中でも、たまには立ち止まって、道端に静かに咲いているアジサイを眺めてみると、少し気持ちが和らぐかもしれません。

これからアジサイが最も美しい季節になります。
ぜひ、この時期ならではの景色を楽しんでみてください。

そして機会があれば、長崎にもぜひ!!


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