CLASSIC スタッフブログ Vol.114
このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。
今回のブログは、人事グループ・大島がお送りします!
どうぞお楽しみください!
■8月です!暑すぎです!
みなさん、こんにちは!
人事グループの大島です。
今年は、梅雨明けが拍子抜けするほど早くてラッキーと思っていたら、梅雨明け後にまた梅雨のような雨の日々が続き、ゲリラ豪雨、そして今度は、最高気温が35度を超える猛暑日。
8月いっぱいはこのまま暑い日々が続くらしいですよ。勘弁してほしいですよね。どうしようもないですけれど・・・。
植物・動物、すべての生き物にとって過酷な気候になってしまいました。
■温度管理
そんな厳しい気候だからこそ、生き物にとって大事になってくるのが温度管理。
私は前回のブログでもご紹介した通り、昨年の11月からウーパールーパーを飼っています。
このウーパールーパー、冬の寒さ(水の冷たさ)には強いのですが、暑さにめっぽう弱い。
初めて迎える夏。水槽に氷を入れるのも限界があるし、どうしよう。。
ということでダメ元で水槽用の冷却ファンを購入。
こんな小さなファンで水温が下がるのかな?
取り付け前。蛇口のお水自体がぬるくて、26度。
では、早速、冷却ファンを取り付け。
約1時間後に温度計をみてみると・・・
24度!マイナス2度!イエイ!!!
ウパもご機嫌です(^^)。良かったね。
言うまでもなく動物だけでなく切り花にとってもその鮮度保持の為に温度管理は重要です。
自宅ではなかなかお花だけの為に部屋全体の温度調整をするのは難しいとは思いますがせめて直射日光は避けて、冷房の風が直接当たらないようにしてあげたいですね。
■お気に入りのお花屋さんを見つけよう!
きっと多くの人は、お気に入りの飲み屋さん、お気に入りの洋服屋さん、お気に入りの雑貨屋さんなど、「お気に入りの〇〇のお店」「行きつけの〇〇のお店」があるのではないでしょうか。
では、お気に入りのお花屋さんはありますか??
ないなぁ、という方!ぜひぜひ、お気に入りのお花屋さんをみつけてほしいと思います!
お花はかさばるし、なるべく早く水を吸わせてあげたいので、できればご近所がいいですね。そして、鮮度が良い(モチが良い)お花を取り扱っているお花屋さん。ディスプレイがおしゃれだと尚良し!お店の中、いや、お店のたたずまいそのものがこころときめくお花屋さん。
お花をその日の自分の気分と直感あれこれ迷いながら選ぶことも楽しいのですが、店員さんにこのお花にはこのお花・葉が合いますよ~とか、珍しいお花が入荷しましたよ~とか、アドバイスをいただくことで、自分だけでは決して選べない素敵なブーケやアレンジメントができあがったりします。
何回か通っているとお花の色合わせの好みを知っていただけるのも嬉しい!
私は洋服を買う時は、店員さんに話しかけてほしくないタイプなのですが(話しかけるなオーラをだしたり、しつこく話しかけられるとそそくさとお店をでてしまいます笑)、なぜかお花屋さんでは店員さんとあれこれお話しするのが好きです。
お花が白くて葉が柔らかいリョウブとは違い、お花がピンクで葉がワイルドなアメリカリョウブ。
可憐な小ぶりのバラとワイルドなアメリカリョウブの組み合わせがGOOD!!
■夏真っ盛り!夏の花、百日紅(サルスベリ)
夏真っ盛り。
ベランダの百日紅(サルスベリ)がやっと蕾をつけました。
街路樹でもよくみかける百日紅(サルスベリ)。百日紅(サルスベリ)の語源をご存じでしょうか??
カタカナのサルスベリの語源は、そのまんま。
樹皮がつるつるして滑りやすいので「木登りが得意なサルでも滑って登れない」という比喩でこの呼び名になったそうです。
では百日紅は??
唐の時代、長安の宮廷に百日にも渡ってこの花が沢山咲いていたので百日紅と呼ばれるようになったのだとか。あともう一つ。原産地の朝鮮半島ではこの百日紅にまつわる悲恋の伝説があるそうです。興味がある方は検索してみてください。
百日間美しい花が咲き続けることで人々の心を慰める百日紅。
今からピンクの可憐な花が真夏から秋口まで咲いてくれるのを心待ちにしています。
みなさまも、花のある暮らしっくで、猛暑を乗り切りましょう!!
コロナ感染対策も忘れずにどうぞ(^^)。
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