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輸入切花専門商社 株式会社クラシック

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CLASSIC スタッフブログ Vol.178

2023.12.04

このコーナーでは、クラシックの社員が自分の仕事を通じて気になったこと、面白かったこと、お客様にお伝えしたいこと…などなどを気ままに発信していきます。

今週のブログは品質管理グループから佐粧お届けします!

どうぞお楽しみください!


 

■クリスマス!

品質管理グループの佐粧です。

今日はこのブログを書きながら、12月になりましたので、クリスマスリースをご紹介し、みなさんと一緒に作っていこうと思います。

私のクリスマスリース作りは、クラシックが以前(かなり昔)運営していた de master flowers schoolで、オランダ人の先生にレッスンで教えてもらったものです。

12月になると、親しくしていたオランダ人、Mech先生の東京社宅で、お茶とおしゃべりしながらのリース作りは、リラックスできる良い時間でした。

先生が作ったリースは、私の実家の両親へのプレゼントに頂いてました。 あー懐かしい。

 

■材料

材料(リース1個分)

100円ショップで購入したリース (直径 24cm

クラシック輸入のモミ枝(アメリカ、ワシントン州産) 70cm 1 + 40cm 1枝 

コイルワイヤー(最近は、地元のDIYのお店でも販売している、200円前後?

リボン、飾りものは、適宜 好みもの

 

 

 

*モミ枝は、自社サンプル品を分けてもらいました。

ブログ原稿に書く為、モミの正しい商品情報を仕入れ担当者(井上)に問い合わせました。弊社のモミは、アメリカ、オレゴン産モミだと思ってましたが、正しくはワシントン州産でした。シアトル近くで、太平洋側、北西部に位置しています。農園は、オレゴン州との境にあるMt St Helens ( 標高2,549 m、大型の活火山、1980518日にも火山爆発あり)にも近く、爆発、 噴火による火山灰で広く覆われた農園土壌が、がモミの成長に良く、美しい色を作りだしているというのは驚きです。

 

シアトルの地図

 

■作業開始

クリスマスソングのCDをつけ、気分を盛り上げ作業開始。おとものお茶を忘れずに。

 

  • ①もみを7㎝位の枝にカット。枝先端をカット後の、下部分も、同じくらいの小枝にカット。

 

②枝先をカットする時、下部分の枝断面が目立たないように、斜めにカットすると 下部分の枝も綺麗に使えます。

 

③小枝カットが終わったら、リース台に、ワイヤーを使い、小枝を巻き付けていきます。葉の向きは、時計回りに、ワイヤー巻きは時計回りと逆方向に。ワイヤーをかける際は、ワイヤーはリースの外側から、内側の円に向かって、巻き付けます。2度同じ場所でまき、手前にひくとき、力をいれ、しっかり固定。

 

④葉の向きが時計回りに綺麗にできあがると、気持ちいい、達成感。リースは、終わりのない、永遠を意味すると、レッスンで習いましたが、葉の途切れがありません。

土台が完成!! もみを巻く時間だけだと30分、前後の準備時間、飾りつけまで、所要時間1時間位。

 

 

リースの裏側、こんな具合です。

リースを吊るす為の輪も、このコイルワイヤーで最後に作ること、お忘れなく

 

 

■飾りつけ

ここが一番楽しいところ。松かさや、グリッター(光沢のあるボール)など、手持ちのものに加え、新しくゴールド系のデコレーションを買ったのですが、最初にリボンをつけたら、もうこれでもいいかなと。Simple is best のリース完成。

ここは個人の好みで、リボンの色選び、飾りを沢山、にぎやかにつけたい方と、個性がでて、面白いです。

今年は、121週目から、このドアリースでクリスマスモード楽しめ、嬉しいです。

みなさんも、ご自宅クリスマス飾りで、テンションアップ、気分上げていきましょうね!!

Merry Christmas !!!  

 

 

リボンの色を変え、友達へのクリスマスプレゼントも作りました。

結局リースにつけなく残ってしまった、松かさ(成田山 walking で、拾ったもの。

松かさが落ちている場所を発見してしまい、ちょっと嬉しい。来年も拾いに行こう)


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